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ワンランク上の隊員は、途上国で上手に物が買えるー!!

投稿日:

「働く隊員劇場」のはじまりです。

 

多くの途上国では、いわゆるマーケットでの取引がいまだに盛んです。

ここケニアももちろんそうです。

都市部にはスーパーマーケットが数多くありますが、それ以外の多くの場所で物を買うとき、いわゆる定価というものは存在しません

ここでは、野菜を買うのも、タクシーに乗るのも、おみやげを買うのも、すべて口頭で交渉して価格が決まるんです。

そんなとき、ワンランク上の隊員は上手に交渉することができます。

「いくらだったら欲しいか」で値段を決める

正直これが今回言いたいことのすべてです。

何かを買うときは、自分がそのモノにいくら払えるか、これを決めてから交渉すると上手くいきます。

ここでの交渉の正攻法です。

というのも、モノを売る側が、「買い手がいくらで買いたいか」→「その金額と引き換えに商品を渡しても良いか」という思考回路で商売しています。

その証拠に、タクシーに乗った時やおみやげを買うときなんかは「いくら?」と聞くと「いくら払うか?」と逆に聞かれることがあります。

あまり慣れないやり方ですが、値段の提案権はこちらにあるんですね。

こちらとしては、「売り手が売ってくれる値段のボーダーのギリギリで買おう」というを交渉してしまいがちですが、それだと上手くいきません。

そもそも売り手の許容範囲なんて分からないし、それも気分や売れ行きなどでかなり変動します。

できる限り高く売りたいのは当たり前です。

売れ行きが悪かったりすると、目の前の現金欲しさに、明らかに原価割れの値段で売ってしまったりしますが…。

なので、「いくらで買う」というのをキッパリと申し出て、相手がOKならその値段で買う、というやり方が好ましいです。

もし、それが相手のボーダーの下だったら諦めましょう。

「じゃあいらない」と言い捨て行こうとしたら、「やっぱりその値段で売る」と引き止められることもざらにありますしね。

すんなり買えてしまっても、「ちょっと出しすぎたかな」なんて思う必要はないです。

自分がそのモノに付けた値段なので。

そういうもんです。

相場を知ることは大事だけど…

相場を知ることは大事です。

長期間滞在することで、相場を知ることができて、ワンランク上に行けることは間違いありません。

相場を知ることで、上で述べた「いくらで買う」という判断の基準のひとつにできると思います。

ある程度基準があれば、明らかに見当はずれの高額な値段で買うことを防ぐことができます。

ただ、「相場がいくらだから、その値段(もしくはそれ以下)で買う」というように、100%相場だけを基準に値段交渉するのはよくないです。

売り手の頭の中に相場という感覚はありません。

それに、そのいわゆる相場が、売り手の変動する許容範囲の中に常に収まるとは限りません。

それが、定価が存在しない、ということなんだと思います。

相場で物の価値は決まりません、その物をいくらで欲しいか、という判断の集まりで相場が決まるだけです。

できれば、相場というものに左右されずに、自分が見定めたその価値で買いたいです。

現地語で交渉する

これは交渉術というよりはオマケ的な感じです。

長期滞在していないと難しいですしね。

現地語で交渉するメリットは2つ。

まず、相手が喜ぶこと。

気に入ってもらったり、仲良くなって、売値を下げてくれることがあります。

もうひとつは、相場を知っていると思われること。

高額な値段をふっかけてくることが減ります。

戦いの場、マサイマーケット

masai_market

ナイロビの観光スポットの一つでもあるマサイマーケット。

ここには多くの外国人が訪れ、ケニアの伝統的な置物や布など、お土産を買うことができます。

ここではもちろん全ての商品に定価はなく、ワンランク上の交渉力が試されます。

何度も言いますが、ここでの交渉において大切なことは、自分がその物をいくらで欲しいかはっきりとさせること。

例えば、先日僕は、この絵画のようなものをマサイマーケットで買いました。

banana

 

(何でこれ買ったんだっけ…。)

 

あ、いけない心の声が。

マーケットでこれを売ってたおっちゃんに、「これが欲しい」と言うと、3,000円という値段をふっかけられました。

ふざけてるような額だけど、その値段で売れたらラッキーくらいにしか思ってないので怒りません。

ここでやってはいけないのは、「ここからいくら値切ろう」とか、「相手が売ってくれるギリギリの値段で買いたい」という気持ちで交渉すること。

このモノ自体がいくらかという相場は知りませんでしたが、

・バナナの皮でできててオシャレ
・サイが好き
・家に飾れる物が欲しい

ということで、自分の中で500円と決めて、「500円なら買う」とキッパリと言いました。

すると、「500円で買えるのはこっちだ」と、半分くらいのサイズのを出されました(常套手段)。

でも僕が欲しいのは大きい方。

「小さいのはいらん」と、行こうとするとやっぱり引き止められ、500円で買わせてくれました。

この値段が安いのか高いのか分かりません。

たぶんコストとか考えてしまったら高いのかもしれません。

でも僕には(少なくとも買った時の僕には)500円のモノなのでいいんです。

いいんです。

まとめ

ものを買うときは、「いくらで買う」を決めてから交渉する。

ということでした。

これを実践するだけで、ワンランク上にいけます。

何のランクが上るのか。

それを決めるのはアナタ次第です。


あと、マーケット荒らしって言うんですか。

交渉して値段下げるだけ下げて買わないのは、売り手も、後から来る客も迷惑なのでやめたほうがいいですね。

あとは、逆に売り手の高額な言い値で買ったりとか。

これも他の客が安く買えなくなったり、ゆくゆくは売り手も思った値段で売れなかったりすることになるんで要注意。

ということを、書き添えておきたいと思います。

以上!

 

今日のつぶやき:この番組復活しないかなあ。

 

 

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