今回のメッセージはただひとつ「青年海外協力隊に参加しよう」それだけだ。
Contents
こんな人にオススメしたい、青年海外協力隊
青年海外協力隊にはいろんな人がいる。
協力隊としての経験・出会ってきた隊員のバックグラウンド等を基に、僕が青年海外協力隊への参加をオススメしたいのはこんな人たちだ。
大学生
社会人経験や途上国の人に伝えられる専門知識が必要、というのは勘違い。大学を休学して来ている人もいる。大学時代遊んでばかりだった僕もいる。
就活失敗した人
就職浪人するくらいだったら途上国で2年間貴重な経験を。自分を見つめなおす機会にもなる。ちなみにこれは僕も部分的に当てはまる。
大学院生
特に研究テーマが途上国関係の人。フィールド調査のために大学院を休学して協力隊や短期ボランティアに参加する人もいる。
海外に興味がある人
とりあえず海外に行きたい!それだけでも立派な動機。未知の文化や人々と触れ合える。
途上国に行きたいけど治安が心配な人
JICAには厳しいセキュリティ基準がある。また現地人のセキュリティ職員も強い味方。一人で行くよりはずっと安心。
途上国に行きたいけど進路が心配な人
これについては多くの議論がある。協力隊は基本的に企業から評価されないというのは恐らく事実。ただ何をするにもそうだけど、結局最後は自分次第。
ボランティアしたい人
何も言うことはない、JICAのホームページヘ。
国際協力に興味がある人
現場での経験を積めて、人脈も広がる。協力隊を経て次のステップに進む人は多い。
海外で仕事したい人
海外で働く貴重な経験になる。現地の人と協業して成果を出す。会社での下積みをすっ飛ばして速攻現場に出られる。
海外でビジネスしたい人
日本で机上の空論こねくり回すより、ひとまず現地を見るべきでは。協力隊はビジネスもできる。
新しい語学をマスターしたい人
訓練所で70日間、無料で(むしろ手当がつく)語学講座。現地で2年間現地の人と交流。新しい言語を0から一気にマスターできる。
社会人生活に疲れた人
仕事に疲れたけど後が怖くて辞められない。2年間リフレッシュしながら新しい人生について考えてみては。意外とこのパターンの人多い。
人生を見つめ直したい人
日本のようにモノや情報が溢れ返っていない、ゆっくり流れる時間、新しい価値観と触れ合う。仕事に疲れたという人に限らず、途上国では人生について考える貴重な機会になる。
違う仕事をしてみたい人
成り行き任せで会社に入ったけど、自分に合っていない、飽きた、疲れた。新しいキャリアの第一歩になるかも。
満員電車が苦手な人
協力隊が派遣される地域にはまず満員電車はない。そもそも電車がない…。
寒がりの人
ほぼもれなく暖かいところに行ける。リゾート地で活動するボランティアも。
貯金したい人
現地の生活にかかる諸費用とは別に、1年間で100万円以上の手当がもらえる。
借金を抱えている人
上に同じ。使わないから当然返せる。
冒険心が強い人
未開の地を1人で歩き回る。普通に生活しているだけで毎日何かしらのイベントやハプニングが起こる。生活そのものが楽しい。
新しい友人が欲しい人
協力隊での出会いをきっかけに今後も付き合っていきたい友人はかなり増えた。真面目で優しくておもしろい人が多い。
恋人が欲しい人
あまり多くは語れないが、こういう目的で来ているのでは…と疑ってしまう人も稀にいる。単純に隊員間の恋愛は多い。
まとめ
青年海外協力隊をオススメしたい人を思いつく限り挙げてみた。
完全なる主観で書いているため、JICAの見解やJICAボランティアの趣旨とは全く関係はないことは記しておく。
少しでも気になった人はJICAボランティアホームページへ!
【募集は春(4,5月)と秋(10,11月)の二度なので要注意】