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ケニア人が何語を話しているか知っていますか?

投稿日:2016-05-12 更新日:

突然だが、ケニア人が何語を話しているか知っているだろうか。

ほとんどの人は知らないだろう。

アフリカに少しでも興味がある人はもしかしたら知っているかもしれない。

今回は全く知らない人、少し知っている人に向けて、ケニアで使われている言語について話していきたい。

国語はスワヒリ語

スワヒリ語はケニアにおいて国語(National Language)であり、ほとんどのケニア人が話すことができる。

スワヒリ語は主にケニア・タンザニア・ウガンダで使用されている。

「Jambo(ジャンボ)」という挨拶は聞いたことがあるかもしれない。

ドレミファど〜なっつ!のソラオくんが使っていた挨拶だ。

sorao

出典 : DrillSpinデータベース(http://www.drillspin.com/person/view/ARDSAX311332)

「Jambo」は「こんにちは」という意味で、ガイドブックに乗っているが、実際のところケニアの日常会話で使われることは少ない。

挨拶として使われる最もベーシックなスワヒリ語は「Habari yako? (How are you?)」である。

「Jambo」はそれが挨拶だと思っている外国人を喜ばせるため、“サービスJambo”として使われているのが現実である。

母語としての部族語

スワヒリ語が国語とはいっても、ほとんどのケニア人にとってスワヒリ語は第二言語という位置づけだ。

では何が母語(Mother Tongue)であるかというと、それは部族語である。

田舎のコミュニティでは部族語がもっともポピュラーな言葉である。

ケニアには42の部族があり、例えばキクユ族であればキクユ語、ルオ族であればルオ語を話す。

それぞれの部族語は他言語と言えるほど完全に異なっているため、部族間の共通語として国が定めたのがスワヒリ語なのである。

公用語は英語

スワヒリ語が国語(National Language)であるのに対し、英語は公用語(Official Language)である。

イギリスの植民地だったこともあり、東アフリカには英語を公用語としている国が多い。

ケニアの英語教育は進んでおり、なんと小学校1年からすべての授業は英語で行われている。

テレビにも英語放送があるし、新聞は基本的に英語で書かれている。

とは言え、スワヒリ語と部族語が馴染み深いケニアにおいて、日常会話で英語を使っている人は少ない

英語は話せる人は多いが、文字通りOfficialな場でのみ使われる言語という印象である。

まとめ

以上のようにケニアではスワヒリ語、部族語、英語が基本的に使われている。

正直に言うと、ここまでの話はググれば誰でもわかることである。

どのレベルでどのような人たちがどの言語を話しているか、という実態については改めて記事を書きたいと思う。

 

今日の一言 : 「スワヒリ」って言葉はアラビア語

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