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生活情報

強盗が頻発するケニアで危険から身を守るために

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今月、ケニアで痛ましい事件が起きた。

ショッピングモール付近の路地を歩いていた外国人が銃で打たる事件が二件発生し、ひとりは重症、もうひとりは死亡した。

事件の詳細はこうだ。

一人は歩いていたところを銃で脅され、電話で助けを呼ぼうとしたところ銃撃を受け重症。

もう一人は歩いていたところかばんをひったくられそうになり、抵抗したところ銃撃を受け死亡。

どちらも閑静な路地ではあるが、ショッピングモールおよびその周辺は私たち日本人もよく利用するエリアだったため驚きを隠せなかった。

二件とも日中に起きており、ナイロビはいつ何時も気を抜いてはいけない危険な場所であると改めて思い知らされた。

ではこのような危険から身を守るために、どんなことに気をつければよいのか改めて考えていきたい。

ナイロビ市内の徒歩移動はしない

まず日中であろうが夜間であろうが、中心市街地であろうが住宅街であろうが、ナイロビでは徒歩移動はしないほうがいい。

もちろん夜間のほうが人目につかず、犯罪に遭遇するリスクは高いが、あえて警戒心の薄れた日中に襲う上記のようなケースも発生している。

またJICAではナイロビ市内の徒歩移動は禁止されている

昨年まで徒歩移動禁止は中心市街地等限定されたエリアのみであったが、今は市内全域に及んでいる。

僕自身は、ナイロビの宿泊所から直近のスーパーマーケットまでの移動や、交通機関の乗換等で多少歩かなければならないケースがあるが、この時はきわめて慎重に、警戒しながら移動するようにしている。

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今回の事件が起きたナイロビ市内の通り

夜間の移動は避ける

車・タクシーでの移動であっても、夜間の移動は避けるべきである。

日中に比べて夜間(8時以降)は自動車の交通量がぐんと下がり、また外灯が少なく薄暗い道も多いため、車を運転していても強盗の対象になり得る。

実際に、運転中の車を狙った拳銃強盗も多発しているという。

不要不急の外出は時間を問わず控えるべきではあるが、こと夜間においては尚更である。

仕事で夜間の移動は避けられないという人は多いと思うが、その場合は大きな道、外灯ある明るい道を選ぶ等の工夫が必要だ。

無抵抗を貫く

これが個人的にはおそらく一番大事なことだと思うが、もし強盗に遭遇してしまった場合は無抵抗を貫く必要がある。

最初の事件では「電話で助けを求める」「ひったくりに抵抗する」というように、多少なりとも犯人に抗う意思を見せてしまっている。

相手が拳銃を持っていなくても、抵抗した後に拳銃を出し発砲してくる可能性は十分にある。

命より大事なものはない。

どんなに大金を所持していても、大切なデータの入ったPCを運んでいても、強盗・ひったくりに遭ってしまった場合はきっぱりと諦めて差し出すほかない。

これが簡単にできることかは分からない。

今回殺害された被害者も防衛本能でふと力が入ってしまっただけかもしれない。

ただこの無抵抗主義の概念は常に頭に入れておかなければならないと、今回の事件を機に再度気を引き締めたい。

 

今日の一言 : ケニアの違法拳銃所持率は高い。

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