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今年の夏はアフリカに注目!8月にケニアで開催される「TICAD Ⅵ」って何なのか調べてみた

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今ケニアの邦人界隈ではTICADの話で持ちきりだ。

読み方は「ティカッド」。

「TICADで忙しい」はケニア在留邦人における、この夏の最頻出フレーズである。

 

皆さんはTICADを知っているだろうか。

これはアフリカ開発会議のことで、Tokyo International Conference on African Developmentの頭文字を取っている。

TICADはアフリカの開発をテーマにした国際会議で、日本政府が主導となり、アフリカ諸国、開発パートナー諸国、国際機関、民間セクターなどが参加する。

1993年に始まり、これまでは5年に一度日本で開催されていたが、今回の第六回「TICAD Ⅵ」をケニアで開催しようというので大騒ぎである。

安倍首相はもちろん、各国から首脳が集結するということからその規模の大きさが伺える。

その割に日本、ケニアともに国民の注目度がそこまで高くないのが実態だが。

では実際にどんなことが行われるのか。

僕はそこがイマイチよく分かっていなかったので調べてみることにした。

イベント詳細

2016年8月27日、28日の2日にかけて行われる。

場所はケニアのナイロビにあるKICC(ケニヤッタ国際会議場)。

TICAD Ⅵの焦点

開発をテーマにした会議とは言っても、具体的にはどんなことが話し合われているのだろうか。

それを調べるため、外務省のTICAD Ⅵ公式ホームページを覗いてみた。

「TICAD Ⅵの目指す方向性」と題して、アフリカの課題がどうのこうの書かれているが、実に抽象的だ。

何を話し合い、どういった合意を得るなどに関しては一つもわからない。

では以前のTICADはどのような成果を上げたのか。

JETROが発行した、前回TICAD Ⅴのレポートを読んでみた。

一貫して挙げられているのは、日本とアフリカ各国のパートナーシップの強化である。

安倍首相とアフリカ各国首脳が、日本からの投資・支援の強化を確認したというのが成果らしい。

会議の内容自体よりも、アフリカ各国の抱える課題を明確にし、日本の支援の方向性を示すのがTICADの目的と言えるのかもしれない。

サイドイベント

TICAD自体はそもそも偉い人達の会議なので、僕のような一般市民がイベントに関わることはない。

政府によるアフリカ開発の一端を担い、それも最前線の現場で奮闘している我々青年海外協力隊ですら、TICADに関わることはない。

JICAからは、「治安悪化が懸念されるからTICAD期間はナイロビに来るな」と念を押されているほどだ。笑

そんな中、TICADの本会議と並行する形で、サイドイベントというものがいくつか開催される。

前回は、横浜の本会議上の近くでアフリカン・フェアなるものが開催されており、当時大学生だった僕も友人と訪れた。

africanfair

そこでは、各国から様々な団体がブースを出してそれぞれの文化や技術が紹介されたり、日本企業との商談が行われていたりした。

アフリカン・フェア以外にも、開発をテーマにしたシンポジウム等、一般の人も参加可能なサイドイベントがいくつか開催された。

今回も、いくつかのサイドイベントがケニア・日本で開催されるようなので、機会があれば参加してみようと思う。

 

今日の一言:大使館の人ですらよくわからないらしいよ

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